幸せなパートナーシップには、潜在意識の書き換えが必須

こんにちは、雪乃です。

 

みなさんは潜在意識と聞くと何を思い浮かべますか?

多くの人が下記のような氷山の一角を連想されるかと思います。

 

私達の意識は、顕在意識、潜在意識の2種類によってできあがっています。

顕在意識と潜在意識の割合は、5:95で圧倒的に潜在意識のがパワフルです!

 

 

普段の私達は、頭で考え行動をします。これが5%の顕在意識

その行動を行う、行わないを無意識に決めているのは、95%の無意識(潜在意識)です。

 

潜在意識は、私たちが育ってきた過程で、自然と身に付いた「無」意識です。

 

親との関係、学校での友達、先生、大人になってからの職場での人間関係、恋人との関係からの出来事で無意識にインプットした価値観・思考パターン

TVや新聞等、メディアの情報を「正しい」とインプットしたり、周囲が当たり前だと思っている価値観の刷り込み当、色々な事が背景にあり、私達の潜在意識は出来上がっています。

ここで分かりやすい例を出してみましょう。

 

如何ですか?

頭(顕在意識)ではこうしたい、ああしたいと理想があっても、無意識の心の声(潜在意識)が「どうせ無理」だと足を引っ張るので、ブロックがかかってしまい、思うように行動できないんです。

上記の例で言えば、潜在意識に「自分はどうせ無理」というセルフイメージ(自分自身をどう思うか)が定着してしまいっている為、

「やっても無理でしょ、こんな自分には素敵な彼はできない!」というブロックがかかっているのですね。

 

幸せな恋愛ができない人も、実はこの潜在意識(95%)に、恋愛が上手くいかない思考パターンや価値観がインプットされています。

そして、その思考パターン・価値観に無意識に操られています。

どんな思考パターンや・価値観がインプットされているか、それがインプットされた原因が必ずあります。(根本原因)

 

この根本原因を見つけ出し、思考パターン・価値観を変化させない限り、いつまでたっても恋愛・パートナーシップで失敗を繰り返すんですね。

 

残念な事に、この思考パターン・価値観、自分ではなかなか気づきにくいものなのです。

なぜかというと、無意識に生きて来た中で刷り込まれた物なので、それが自分の恋愛・パートナーシップを上手く行かせていない理由だと気付かないんです。

 

では、どうしたらいいかというと…

 

自分の中でモヤモヤがあり、頭ではこうしたいのに、心ではそれを喜んでいない時…

そんなときは、一度立ち止まって、

①自分に「なぜ上手くいかないのだろう?」と問いかけ、あなたの価値観の出来上がった本当の理由を探ってみてください。

②あなたの中の「恋愛はこうあるべき」「~にちがいない」という考え方が、本当にそうなのかなぁ?と疑問を持ってみてください。

 

例)彼から連絡がない⇒(なぜ来ないの?)嫌われたのかも…⇒(なぜ嫌われたと思う?)最近太ったから…⇒(なぜ太ったら嫌われるの?)男性は細い人が好きに違いない ⇒(なぜそう思う?)え、普通そうだから ⇒(普通って誰が言ったの?)うーん、わからない…TVとか雑誌の影響かも…? ⇒(太った事を彼に指摘された?) いいえ…

 

この例の場合、男性は細い人が好きに違いないという誰が言ったか分からない迷信が原因で、自分は太って価値が無いと自己肯定感が低くなったと分かりますね。

自分に自信がないので、連絡が無い事のは自分の体型だと思い込んでいるんです。

*実際は、もっと複雑なケースが絡み合っている場合が多いので、ここでは分かりやすい例として出してあります。

 

大切なので、何度も書きますが、思考パターン・価値観は、知らず知らずのうちに定着した物です。

なので、上手くいっていない場合、顕在意識と潜在意識が綱引きをしている状態だと何かしら心が苦しくなります

そんなときは、あなたの潜在意識からのSOSを無視せず、自分と向き合う事が大切です。

 

根本原因をみつけて、思考パターン・価値観が変化したら、あなたの顕在意識と潜在意思は、対立する理由がなくなるのでブロックが外れる切っ掛けとなります。

ブロックが外れたら、新しいあなたで、新しい行動をしていくのです。

 

恋愛・パートナーシップで、なぜ、表面だけのテクニックに頼っても上手くいかないのかは、もう明確ですよね?

相手をテクニックでコントロールするのではなく(作ったメッキはすぐ剥がれます。相手が変われば通用しない事もある)、自分が変わる方が手っ取り早いんですよ!

 

ご自身で心のブレーキを外す事ができない、そもそも、原因が分からない…そんな方は一度お試しカウンセリングを受けてみませんか?

あなたの恋愛・パートナーシップが上手く行かない理由を、一緒に探していきましょう。